人の暮らしに、関わる仕事。
ITのインフラも、それは同じです。
営業職（IT未経験）出身
インフラ部門 係長
福岡勤務・
中途入社6年目
R.K
大阪で3年、東京で3年、そして今は福岡に約1年。中途で入社してから、複数の拠点を渡り歩いてきた。福岡拠点を新しく立ち上げるという話があり、希望を出して異動。業務は、インフラエンジニア。システムやアプリケーションを使うために必要となる、サーバー環境の設計・構築を行っている。システムが正常に動くためには、安全で安定した環境が必要不可欠。あらゆる案件の基礎となる部分を作っていく仕事だ。「インフラのエンジニアなら、人の生活に関わっていけると思ったんです。」入社当時、システム開発かインフラか、どちらを希望するかを聞かれ、インフラを選んだ。電気や水道、ガスのようにIT業界でもインフラは欠かせない。この先多くの人の生活に関わる、影響力の大きい仕事ができると考えた。前職は広告代理店の営業職。未経験での入社だったが、不安はあまりなかったという。充実した研修制度と実務の中で技術を習得することができた。
これまでは自身がプレイヤーとしてとにかく手を動かしてきたが、福岡に来て、少しずつマネジメントの業務も増えてきた。「お客様と密にやり取りをすることが増えてきて。今までより上流の、設計の部分に関わることができています。お客様の要望と、できることをすり合わせていくのは難しいこともありますが、かなりやりがいがある部分ですね。」最適な設計のためには、クライアントが本当に求めているものを知ることが必要だ。とことん会話を重ね、提案することを大切にしている。今後は管理職を目指しながら、将来的には「インフラ案件の受託業務を対応するチーム」を福岡拠点に作ることが目標だ。会社は、やりたいと言ったことはしっかりと聞いてくれる。上長はもちろん、社長ともフランクなやりとりができる、風通しの良い会社だからこそ、やりたいことを言ってみることができる。あとは実現のため、今のマネジメント業務を通じて、案件管理やメンバー管理のスキルを磨いていく。
最後に、今後入社してくる人へのアドバイスを聞いた。「未経験でも経験者でも、たぶん最初はわからないことだらけだと思うんです。でも、あまり失敗を恐れずにどんどん挑戦してほしいですね。うちの会社は、失敗したくらいで見捨てたりすることは絶対ないので。」自分自身が未経験で入社し、今はインフラエンジニアとして最前線にいる。説得力のある言葉だ。「あとは、好奇心ですね。新しい技術が次々に出てくる業界なので、知りたいと思える人はとくに楽しいですよ。」
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