話しやすい先輩。
管理職になっても、
そこは変わらずにいたい。

営業職(IT未経験)出身
インフラ部門 課長
大阪勤務・ 中途入社8年目

S.N

「桃が好きで、おいしそうなスイーツを見つけたら休日に妻と一緒に食べに行ったりするんです。」優しい笑顔と、柔らかな雰囲気が印象的だ。今はネットワークのエンジニアとして、企業や大学などがインターネットを利用できる環境を構築する業務を担当している。無線LANの案件を担当することが多く、規模によっては1年かけて行うプロジェクトもある。もともと、今の仕事に就く前から無線LANに興味があった。「当時は実家にいたんですが、なぜか自分の部屋の電波が弱くて。なんでだろう?と考えてるうちに興味が出てきて。」実務的な知識は全くなかったが、転職することに不安はほとんどなかったという。開発側かインフラ側か、どちらが良いか聞かれた時もインフラ側と即答した。入社後は社内研修や実務で技術を学び、無線LANのチームに配属され、スキルを磨いていった。

「自分が構築して無線LANなどのネットワークが使えるようになって、お客様に喜んでもらえるとやっぱり毎回嬉しいですし、やりがいを感じますね。」印象に残っているプロジェクトは、空港のネットワーク構築。オフィスなどと比べて圧倒的に広く、空港が稼働している間は作業もできない。現地作業が始まってからは近くのホテルをとって、連日現地に通い作業を行った。「調査用のツールを持って毎日何万歩と歩いて。足がパンパンになりましたね。かなり珍しい案件で、大変でしたがとても貴重な経験です。」楽しそうに話す姿から、今の仕事の魅力が伝わってくる。大切にしていることを尋ねた。「当たり前のことですが、徹底した動作確認ですね。」問題ないことを徹底的に確認したうえで、お客様のところに持っていく。安心して使える環境を構築することへの、責任感は強い。

課長へと昇進し、今後どんな風に働いていきたいかを尋ねた。「相談しやすい上司。そういう立場でいられたらいいなと思います。」もともと、下のメンバーからも「話しやすい」と言ってもらえることがあった。課長職や部長職になると、一般職からは少し話しかけにくいイメージがあるが、自身が管理職になっても「話しやすい先輩」という点は変えたくない。意識的に自分からメンバーにも話しかけ、コミュニケーションを大切にしている。「会社自体の社風もフランクで仲が良いので。仕事のことじゃなくても、何でも話しやすい上司・先輩であり続けたいですね。」穏やかで優しい目線は、きっとメンバーの人たちも、温かいと感じていることだろう。「未経験でエンジニアとして入社すること自体は、全く不安に感じる必要はないと思います。研修も充実していますし、何より自分自身も全くの未経験でしたから。フランクな会社なので、積極的にコミュニケーションを心がければ、みんな歓迎してくれるので、すぐに馴染めると思いますよ。」

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