毎日当たり前につながる
ネットワークを、全力で作る。

情報系出身
インフラ部門 課長
東京勤務・ 新卒入社8年目

K.N

企業のオフィスや飲食店、ホテルなど様々な施設でインターネットを利用できるようにする、ネットワークのエンジニアとして働いている。必要な速度や、Wi-Fiを飛ばしたい場所などの要望を聞き、必要な設計を考え、機器を選定し、取り付ける。「新しく建つビルの案件では、早朝から工事中の現場に行き、汗だくで電波調整をしたこともあります。現場の方と一緒にラジオ体操をして。大変でしたけど、良い思い出です。」と笑顔で話す。今の時代、どんな仕事にもインターネットは必要不可欠だ。様々な企業や商業施設の日々の平常運転のために、最適な設計・機器・構築をとことん考え抜く。「普通に動いて当たり前、という世界なので、トラブルが起きない限りはお客様から連絡が来ることは基本的になくて。まさに『便りの無いのは良い便り』で、何の問題もなく、お客様のビジネスが回っていることが一番うれしくて、やりがいを感じる部分ですね。」

最近課長へと昇進し、業務が少しずつ変わってきた。7人のメンバーがつき、自分が手を動かすというよりはタスクを振り分けることが増えてきたという。メンバーとのコミュニケーションをどう取っていくか、日々工夫を続けている。「とにかく話しかけやすい上長でありたいと思っています。困っているのに、気を遣って聞きづらい、っていうのがいちばん困るし辛いと思うので。」ちょっとした連絡や質問をするときに尻込みされないよう、極力チャットの返事を早くする。オフィスに出社した際は自分のタスクをするのではなく、メンバーのために時間を割く。若手が多い職場なので、自分から積極的に話しかける。ちょっとした工夫の積み重ねで、相談しやすく、フォローし合えるチーム作りを行っている。「適切にメンバーを配置する力や、困っていることを聞き出す力、スムーズにプロジェクトを管理して動かす力。マネジメントスキルをもっと習熟させていきたいです。」理想のマネージャー像に向けて、日々邁進している。

メンバーとのコミュニケーションを大切にするのは自分自身が入社当時から、「この会社には堅苦しい空気がない」と感じていたからだ。「入社前の面談で、『うちは役職で呼ばないんだよ』って言われて驚いたんです。実際、○○課長、じゃなくて○○さんと呼ぶんです。」先輩社員はもちろん、上長にもフランクに話しかける場所で働いてきたからこそ、自分のチームもそんな風にしたいという思いがある。最後に、これから入社する人へのアドバイスを聞いた。「『どうしてこうなってるんだろう』と聞ける力が大切かな、と思います。ただ設計書通り作るだけじゃなくて、疑問を持てること。それを癖づけるのが大事ですね。疑問を持つことで、もっと良い提案や設計ができるかもしれない。技術的なことは、入社してからいくらでも身につけられるので、うちは未経験でも安心できる会社です。」

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