飽きることがない。
それが魅力の仕事です。

文系(IT未経験)出身
システム開発部門 係長
名古屋勤務・ 新卒入社5年目

S.T

趣味は好きなミュージシャンの追っかけ。ツアーが始まれば、全国行脚する。「チケットを取るのに、いつも必死です。」と笑いながら話す。仕事とプライベートを両立し、どちらにも全力だ。新卒で入社して4年、システムを開発するエンジニアとして働いている。基本的な機能が備わったパッケージ型の人事・給与システムに、追加機能を実装する開発を担当するケースが多い。もともと標準で備わっている機能と、追加で開発する機能。それぞれを組み合わせると実装できる機能はとても幅が広く、日々新しい機能や技術と向き合っている。クライアントが求める機能をどうやって実現するか、自身より10年以上先輩の社員と会話を重ねる。普段は教えてもらうことが多いが、自分が提案した内容に先輩が驚いたり、先輩でも発見できなかったエラーの原因を特定できたとき、自分の成長を実感できて、やりがいを感じる。「多分負けず嫌いな性格なんです。だから先輩でもわからない不具合があったら、見つけてやる!ってなるんです。」もちろん、原因はすぐには見つからない。けれど、探していくうちに少しずつ謎が解けていく感覚が好きだ。

新卒1年目で、いきなり3年がかりの大きなプロジェクトに参画した。半年は、要件定義の議事録をひたすら取り続けた。「議事録を取ってはいるけど、話の内容は日本語かどうかもわからないレベルで。とにかく付いていくのに精いっぱいでした。」そんな中、要件定義が終わり開発が始まった頃から、点と点がつながってきた感覚があったという。プロジェクトが終わる頃には、ひとりでプログラムを書けるようになっていた。入社して、2年目の終わり頃だった。今は、そのプロジェクトを終えて新しい現場にいる。今後やりたいことを尋ねると、「これまで人事・給与のシステムをやってきたので、引き続きやっていきたいですね。飽きることがないんです。」と答えていた。扱うのは同じパッケージだが、要件定義・設計・開発とフェーズごとにやることが変わっていくから、楽しいのだという。「まだまだこのパッケージの全部をやりきったわけじゃないので。いつか、全部習得したと思える日が来たら、やりたいことも変わるかもしれないです。」

会社の魅力と、これから入社してくる人へのアドバイスを尋ねるとこう答えてくれた。「この会社は、フレンドリーな人が多いんですよ。だから、何でも積極的に話してみてほしいです。抱え込む必要はないので、迷ったらとにかく話しかけてほしい。」話している様子からも、会社の居心地の良さが伝わってくる。例えば役員が名古屋のオフィスに出社している日は、気軽に飲みに行こうと誘ってくれることもある。役職に関わらず、誰とでも親近感をもって会話ができる。多くの社員が「風通しが良い会社」と口にする理由が、ここにあるのだろう。

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